WealthNaviのリバランスとは

WealthNavi 手数料

WealthNaviではポートフォリオを調整するために定期的に「リバランス」が行われます。

 

リバランスとは

資産運用を続けていると資産の価値の上がり下がりによってポートフォリオの資産割合が変動することがあります。

その割合を元の最適な状態に戻すことを「リバランス」と言います。

WealthNaviの公式サイトには以下のように書かれてます。

 

資産運用を続けているとETFの時価が変動し、ポートフォリオの資産割合が当初ご提案した最適な割合とかけ離れたものになっていくことがあります。

その割合を最適な状態に戻すことをリバランスといいます。

 

リバランスの際には、値上がりして最適な割合より実際の保有割合が増えた銘柄を一部売却し、逆に値下がりした銘柄に追加投資することになります。

値上がりした銘柄について利益確定して割安になった銘柄を購入することになるため、リバランスしない場合よりもパフォーマンスが改善される可能性があります。

 

例えば、資産100万円で以下のようにポートフォリオを組んだとします。

  • 国内株:外国株=50万円:50万円

比率は1:1ですね。

 

これが株価の変動で以下の比率に変化したとします。

  • 国内株:外国株=60万円:40万円

 

これではポートフォリオのバランス(比率)が崩れてしまっています。

そこで、このような状態で、国内株を10万円分売って、外国株を10万円分買うか、追加で外国株を20万円分買うことで、比率を元の1:1に戻します。

 

これが「リバランス」です。

 

リバランスをすることで、ポートフォリオの資産の割合を調整し、当初想定したベストな状態の資産の割合に戻せます。

 

これはWealthNaviに限らず使われる言葉です。

 

WealthNaviのリバランス

WealthNaviのリバランスも一般的に使われるリバランスと同じ意味です。

WealthNaviのポートフォリオのETF(投資信託)の時価が変動し、ポートフォリオの資産割合が設定した最適な割合とかけ離れた場合に、その割合を最適な状態に戻します。

 

WealthNaviでは、値上がりして最適な割合より実際の保有割合が増えた銘柄を一部売却し、逆に値下がりした銘柄に追加投資することでリバランスを行います。

 

WealthNaviのリバランスは全て自動で行われます。ユーザーが操作をする必要はありません。

 

リバランスのタイミング

WealthNaviではリバランスは、原則として、半年に一度行われます。

 

また、ユーザーのポートフォリオと最適なポートフォリオの配分比率を資産クラスごとに比較し、5%以上乖離している資産クラスがあった場合は、前倒しでリバランスが行われます。

ただし、ユーザーの資産評価額が50万円未満の場合は、前倒しでのリバランスは行われません。

 

逆に、半年に一度のリバランスも、ユーザーのポートフォリオと最適ポートフォリオとの乖離が小さく、リバランスの必要がないと判断された場合は、リバランスによる売買は行われません。

 

リバランス機能付き自動積立サービス

WealthNaviには「リバランス機能付き自動積立サービス」というサービスが導入されています。

 

これはユーザーが設定した銀行口座から毎月一定の金額を引き落とし、ユーザーのWealthNaviの資産運用口座で積立投資を行うサービスです。

その際、リバランスを行いながら、自動的に最適な割合での追加投資が行われます。

 

自動積立を設定しているユーザーはリバランス付き自動積立の効果で、ポートフォリオが最適な状態を保ちやすくなっています。

 

リバランスの内容

リバランスによってWealthNaviのポートフォリオが具体的にどのように変わったのかは、公式サイトの取引履歴から確認することができます。

WealthNaviのリバランスの取引履歴

例えば、この画像の取引履歴を見ると、米国債券(AGG)をはじめ、金(GLD)と不動産(IYR)を売却し、米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)を購入していることがわかります。

 

リバランスの手数料

WealthNaviはリバランスを含め、取引ごとの手数料はありません。

 

まとめ

リバランスは値上がりした銘柄を利益確定し、割安になった銘柄を購入することになるため、リバランスしない場合よりもパフォーマンスが改善される可能性があります。

利用者(ユーザー)の手間、手数料はないので安心してください。

 

公式サイト:WealthNavi