クレジットカードの現金化サービスは違法?絶対に使ってはいけない4つの理由

クレジットカードの現金化サービス

クレジットカードの現金化サービスは絶対に使ってはいけません。

その理由を解説します。

 

クレジットカードの現金化サービスとは

クレジットカードの現金化サービスとは、クレジットカードのショッピング枠(利用枠)を現金に変える行為を請け負うサービスのことです。

ネット上でも街街中でも、少し怪しい場所で見かけるサービスですね苦笑

 

現金化の方法はには様々な手法がありますが、一般的にはクレジットカードのショッピング機能を利用して「何か」を購入し、その「何か」をその場で業者に買い取ってもらうことで、実質、購入額の何割か(相場は70~95%)を現金で還元(キャッシュバック)するやり方です。

面倒な手続きは不要でその場ですぐ現金が手に入るので、利用者は少なくありません。

 

クレジットカードの現金化サービスを使ってはいけない理由

クレジットカードの現金化、および現金化サービスの利用には様々な問題があります。

 

規約違反

クレジットカードの現金化の問題点は多くありますが、一番の問題はこれがクレジットカード会社の規約違反だということです。

クレジットカードでは与信(利用枠)を現金にかえることは禁止されています。

根本的にルールとしてNGなんですね。

 

クレジットカードの規約を違反すると、各種補償や保険が無効になったり、残高の一括弁済(利用残高を一括で払うこと)を求められる可能性があります。

最悪の場合は強制退会もありえます。

 

しかし、多くのクレジットカード現金化サービスは一度物を購入し、それを買い取るといった形にすることで、「現金化」とは言い切れない形にしています。

パチンコが直接現金を渡さず、景品を介しているのと同じ仕組みですね。

もちろん、クレジットカード会社にバレれば、「怪しい段階」でカード会社が警告や利用停止をしてくるので「商品を介しているから問題ない」というわけではありません。

 

違法

クレジットカードの現金化は違法だという意見もあります。

これは非常に難しい点で、いわゆるグレーゾーンでしたが、近年では違法と見なされる向きもあります。

 

このような事態に対して関係省庁は「カード現金化は違法」として取締に動いている。

2011年8月、警視庁は出資法違反(高金利の受領など)容疑で「キャッシュバック型」でショッピング枠を現金化していた男を逮捕し、11月に懲役3年執行猶予5年の有罪判決が言い渡された。

2017年11月、千葉県警・秋田県警・京都府警は出資法違反でフリマアプリメルカリを舞台に、クレジットカード現金化を目的に現金を額面以上の金額で出品していた男女4人を出資法違反で逮捕した

引用元:クレジットカード現金化 – Wikipedia

 

まだまだクレジットカードの現金化が違法だハッキリ判断されているわけではない様子。

上記の例を見ても、単純に現金化サービスを使っただけで違法となるかは難しいところです(現実的にはおそらくならないでしょう)。

しかし、正当な行為でないことは確か。グレーゾーンだからといって手を出さないようにしましょう。

 

自己破産しても借金がなくならない

自己破産をする場合に、クレジットカードの現金化で作った借金(クレジットカードの現金化に利用した利用残高)は帳消しに出来ない場合があります。

 

利率が高い

クレジットカードの現金化サービスは、利用額の100%が現金化できる訳ではありません。

現金化業者が手数料として何%か取っていきます。

この手数料はリボ払いや消費者金融では考えられないほど高額です。

仮に還元率が97%でも、手数料が月3%ですから、年利36%の手数料です。

消費者金融で1年間借りても、利息(年利)は最大18%ですから、いかにクレジットカード現金化の利率が暴利なのかわかると思います。

利率だけ見ても違法性の高いサービスですね。

 

まとめ

クレジットカードの現金化は非常に利率が高く損ですし、そもそも規約違反です。

 

気軽にお金が手に入るため、お金に困った場合のその場しのぎとして使われることも多いようですが、その場をしのいでも請求は確実にやってきます。

手数料も高いですし、利用して良いことは一つもありません。

お金の困っても、絶対にクレジットカード現金化は利用しないようにしましょう。